2012年2月アーカイブ

なごみ小吸椀 丸紋四季

最近では、絵柄の入ったお椀より無地、木目、線筋などのお椀の方が圧倒的に出荷数が多いです。おそらく一番の理由は価格的にも違うからでしょう。しかも、絵柄が入っていると、季節感がでてしまって通年で使えないといったこともあるでしょう。もちろん、季節を感じるお椀でいただくことは心が豊かになり、幸せなのですが。


なごみ小吸椀 丸紋四季

こちらで紹介するお椀、なごみ小吸椀は直径93mmの小ぶりな小吸椀です。容量約160ccで、懐石で使われるお椀として適しています。
しかも、耐熱ABS樹脂製なので洗浄機対応です。

絵柄のついたお椀は確かにお値打ち感はないかもしれませんが、上品で美しくなります。

素地をまず下塗り→絵付け→クリヤー加工と工程も多くなりますので、10日?2週間ほど完成までにかかります。

丸紋四季という柄は季節を感じながらも、通年でご使用いただけます。


プロが使う漆器コレクション ともづな河和田直販ページはこちら

かゆスプーン

先日のブログ記事で、かゆスプーンを紹介しました。
かゆスプーンなど、樹脂製スプーンはどうやって作られているのかご存知でしょうか?

写真のように、ゲートにつながった状態で成型されています。この状態で塗装加工して、全体的にきれいに塗った後、手に持つ方向の部分からポキッと折ってゲートから取り外します。
これで終わりではありません。折った部分がどうしても素地の黒が見えてきますし、ざらざらしているのでまずペーパー研ぎをして表面を平らにして、ペーパーで磨いた部分を同じ色の塗料で塗って完成です。

スプーンに限らず、小さいものはスプレー塗装をする場合、飛んでいってしまう恐れがあるのでいろいろ工夫されていますが、スプーンの場合は写真のようなゲートがついているので上手く工夫されていますね。

もちろんスプーンといっても、いろんなサイズ、いろんな種類のスプーンがありますので、同じ加工方法とは限らないのですが。
洗浄機対応八十椀

精進料理用の器、耐熱ABS樹脂製で洗浄機対応の商品をオリジナルで生産しています。

写真左下:飯椀の蓋と身   写真右下:汁椀の蓋と身
写真左上:坪椀の蓋と身   写真右上:平椀の蓋と身
写真真ん中:猪口

飯、汁、坪、平 蓋と身全部合わせて8つあるので、八十椀。
これに、猪口、茶津、木皿、大皿 をあわせて12で、百二十椀といわれています。

昔は、ご家庭でも何かあるごとに使われていたお膳と八十椀ですが、最近ではご家庭で使われることはごくまれになってきたのではないでしょうか。
それでも、寺院などでお使いになるということで、ご注文いただいております。使いやすい洗浄機対応の八十椀、越前漆器産地の職人さんがきれいに塗装してくれています。


お値段などは直販サイトにてご確認下さい。


味覚堂

専用の仕切をはめ込んで使う味覚堂は、当社のオリジナル松花堂です。松花堂のフタと本体全体に線筋が入っているので、無地のつるっとした松花堂と比べると傷も目立ちにくく、つきにくいという利点もあります。

でも、やはり、なんといっても大きな特長は、専用の仕切を使ってはめ込むというスタイル。

味覚堂

通常の松花堂の仕切は、こんな風にはめ込み式ではありません。十字になった仕切を入れるだけ。
はめ込むことで、仕切り方のバリエーションも増えます。お使いの器に合わせて、融通を利かせることもできるかも!?

味覚堂の仕切バリエーション

上の図はほんの一例です。

普通とは一味違う味覚堂のページはともづな河和田直販サイトの味覚堂ページよりご覧下さい。



塗りのかゆスプーン
長さ173mmの塗りのかゆスプーンのご紹介です。

朱(しゅ)塗りと黒塗り2種類作りました。どちらも艶にこだわりました。あまりピカピカな塗りにすると安っぽいイメージが強調されるということと、傷などが目立ちやすくなるということから、8分つや(80%のつや)にしてみました。

塗りのかゆスプーン

↑持った感じの写真です。

つゆだくの丼ものにも活躍しそうです。

優しい口当たりのかゆスプーンのお値段の詳細はこちらのページをご覧下さい。


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